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法人出張

予約の前に出張規定をチェックする出張管理システム

出張規定をルールとして設定し、規定外の申請を適切な承認者に回し、請求書が届く前にすべての出張が部門に紐づいていることを確認できます。セルフホスト型で、ソースコードも付属します。

  • 規定ルール
  • 承認フロー
  • コストセンター
  • 部門別の出張費

規定エンジン

出張管理システムが出張規定をルールに変える仕組み

出張管理システムでは、社員が航空券、ホテル、レンタカーを自分で予約し、何が認められるかは会社が決めます。PHPTRAVELS の出張規定は社内ポータルに置かれた PDF ではありません。検索時と決済時に動くルールの集まりです。出張者は選ぶ前に規定内の選択肢を確認でき、規定外の予約は発券前に検知されます。

各ルールには条件と結果があります。条件は出張の内容を読み取ります。座席クラス、飛行時間、料金、都市、サプライヤー、何日前の予約かといった項目です。結果は、予約を許可する、理由の入力を求める、承認待ちにする、のいずれかです。下の画面は 2 つのルールを持つサンプルの出張規定です。出張を選ぶと、どのルールが適用され、申請が次にどこへ回るかを確認できます。

予約コンテンツの提供元航空券ホテルレンタカー・送迎すべての連携

出張規定 · 営業部 EMEA出張を選択

ルール 1 · 短距離便の座席クラス

該当
  • 条件座席クラスビジネス
  • かつ飛行時間6 時間未満
  • 結果直属の上司の承認が必要

ルール 2 · 都市別のホテル上限額

該当なし
  • 条件1 泊料金都市の上限額を超える
  • 結果上司と経理の承認が必要

1 泊あたりの上限額(USD)

ロンドン
250
パリ
220
フランクフルト
180
ドバイ
200
ニューヨーク
300

出張申請

ロンドン発フランクフルト行き

ビジネスクラス · 1時間35分

ルール 1 に該当:飛行時間 6 時間未満の便でビジネスクラスです。申請は直属の上司の承認待ちになります。

ロンドン発ニューヨーク行き

ビジネスクラス · 8時間05分

該当するルールなし:飛行時間が 6 時間を超えるため、ビジネスクラスは規定内です。すぐに予約が確定します。

パリのホテル

2 泊 · 1 泊

ルール 2 に該当: はパリの上限を 超えています。上司が承認した後、経理が超過分を承認します。

承認フロー

  1. 01出張者完了
  2. 02直属の上司判断待ち
  3. 03経理不要
  4. 04予約済み未着手

サンプル画面です。ルール、上限額、料金、名称は例です。

出張費レポート

部門別の出張費を、予約のたびに自動で計上

すべての予約に部門とコストセンターが付くため、出張を予約した時点でレポートが完成します。月末にカード明細から集計し直す必要はありません。

部門別の出張費 · 第 3 四半期規定内承認済みの規定外
  • 営業48,200
  • 開発31,500
  • マーケティング22,800
  • 業務18,400
  • 経理7,600
  • 人事5,900

合計134,400 USD

USD のサンプルデータです。実際のレポートでは自社の部門と通貨を使用します。

規定外の割合
各棒の薄い色の部分は、ルールに違反したものの承認された出張費です。割合が大きい場合は、上限額が厳しすぎるか、規定の再周知が必要なチームがあることを示しています。
詳細を確認
部門を開くと、その出張者、出張、サプライヤー、規定外ごとの理由を確認できます。
経理へのエクスポート
任意の期間の予約と出張費をダウンロードできます。JSON API で会計システムや ERP に取り込むこともできます。

関連ページ:出張経費管理旅行会計連携

出張記録

すべての出張に記録される情報

ルールとレポートが機能するには、予約の時点でデータを一度だけ取り込むことが必要です。申請から請求まで、各出張に保持される情報は次のとおりです。

出張記録 · 項目
01
出張者プロフィール
パスポート記載の氏名、旅券情報、座席と機内食の希望、マイレージ番号、緊急連絡先。一度入力すれば、すべての予約で再利用できます。
02
会社とコストセンター
出張費の請求先となる法人、部門、コストセンターまたはプロジェクトコード。
03
出張目的
顧客との打ち合わせ、カンファレンス、研修など、自社で用意したリストから選ぶ短い理由。
04
規定チェックの結果
規定内か、または違反したルールと出張者が選んだ理由コード。
05
承認履歴
誰がいつ承認したか、およびコメント。監査に備えて予約と一緒に保存されます。
06
料金と手数料
適用される場合は法人契約料金、加えてサービス料やマークアップ。
07
支払い
法人与信、プリペイドウォレット、またはカード。出張が記載される請求書も記録されます。

役割

法人アカウントでの役割分担

4 つの役割があり、それぞれ必要な情報だけが表示されます。出張もする上司のように、1 人が複数の役割を持つこともできます。

法人アカウントでの役割分担
業務出張者承認者出張管理者経理
規定内で検索・予約可可可不可
同僚の代理で予約不可不可可不可
規定外の承認・却下不可本人の出張またはチーム可可
ルールと都市別上限額の編集不可不可可不可
法人契約料金の登録不可不可可不可
出張費の閲覧本人の出張またはチーム本人の出張またはチーム可可
請求書とエクスポート不可不可不可可

一般的な設定例です。権限は法人アカウントごとに設定します。

導入

インストールから最初の出張承認まで

企業や出張管理会社でよく採用される作業の順序です。各ステップに、通常の担当者を示しています。

  1. 01

    自社サーバーにインストール

    開発者

    PHPTRAVELS を自社で管理するサーバーやクラウドアカウントでホストし、出張者のデータを任意の場所に保管します。

  2. 02

    予約コンテンツを接続

    出張デスク

    自社の認証情報で航空券、ホテル、レンタカーのサプライヤーを追加し、交渉済みの法人契約料金を登録します。

  3. 03

    会社を構成

    出張デスク

    部門とコストセンターを含む法人アカウントを作成し、ファイルまたは人事システムから出張者を取り込みます。

  4. 04

    ルールを作成

    出張管理者

    出張規定の各項目をルールにします。座席クラス、都市別のホテル上限額、事前購入、優先サプライヤーなどです。

  5. 05

    承認者を割り当て

    出張管理者

    部門や出張者の職位ごとに承認者を設定し、出張が一定金額を超えた場合に最終承認する人を決めます。

  6. 06

    試験運用

    出張デスク

    1 つのチームに数週間予約してもらい、規定外レポートを確認して、通常の出張を妨げる上限額を緩めます。

  7. 07

    全社に公開

    経理

    残りの社員を招待し、月末の精算を 1 枚の一括請求書に切り替えます。

運用モデル

社内の出張デスクか、出張管理会社か

同じインストールで両方に対応できます。違うのは、顧客が誰か、そして出張費をどう請求するかです。

社内の出張デスク

1 社で多数の出張者

  • 1 つの規定で、部門や職位ごとに異なるルールを設定
  • 社員は自分で予約し、複雑な出張はデスクが対応
  • 出張費は自社の経理部門に報告
  • 予約手数料ではなく、各部門への社内配賦

出張管理会社

多数の法人顧客を 1 つのプラットフォームで

  • 顧客ごとに独立したアカウントを用意し、規定、料金、承認者を個別に設定
  • 電話やメールで依頼する出張者のために、スタッフが予約
  • 顧客またはコストセンターごとの一括請求書
  • 顧客、商品、路線ごとのサービス料やマークアップ

両方に共通:出張者プロフィール、ルールエンジン、承認フロー、24 言語、各社の通貨での請求。

すでにレジャー旅行や B2B 旅行を販売していますか。同じプラットフォームで法人出張デスクを開設できます:旅行会社管理ソフト出張管理システム

システム選定

出張管理ツールを選ぶ前に確認すべき質問

どの候補製品にも使える質問です。下の回答は PHPTRAVELS での対応内容です。

  • 規定は予約前にチェックされますか。それとも事後に報告されるだけですか。

    予約前です。ルールは検索時と決済時に動きます。

  • 出張者だけでなく、出張の内容によって承認を分けられますか。

    はい。座席クラス、料金、都市、日程のいずれでも承認に回せます。

  • 自社のサプライヤー契約や法人契約料金を使えますか。

    はい。サプライヤーは自社の認証情報で接続します。

  • 出張者のデータはどこに保存されますか。

    お客様が選んだインフラに保存されるため、GDPR などの規則への対応に役立ちます。

  • 自社のチームでワークフローを変更できますか。

    はい。商用ライセンスのもとで、全ソースコードが付属します。

  • 料金はユーザー単位、出張単位、それとも買い切りですか。

    買い切りライセンスで、サブスクリプションではありません。

  • 経理はデータを取り出せますか。

    はい。期間ごとのレポートとエクスポート、さらに JSON API を利用できます。

よくある質問

出張管理システムに関するよくある質問

出張管理者、経理部門、出張管理会社が、出張予約を導入する前によく尋ねる質問です。

営業に相談

業務出張のための予約システムです。社員が航空券、ホテル、レンタカーを予約し、会社はすべての出張に出張規定、承認ルール、出張者プロフィール、コストセンター、請求、レポートを適用します。

出張管理ソフトウェアは、社員の出張の仕方を管理します。旅行会社向けソフトウェアは、旅行会社自身の販売、サプライヤー、スタッフを運営します。PHPTRAVELS は両方に対応しているため、出張管理会社や旅行会社は同じインストールで法人顧客にサービスを提供できます。

座席クラス、都市別のホテル上限額、事前購入、優先サプライヤーのルールが、検索時と決済時にチェックされます。規定内の選択肢が最初に表示されます。規定外の場合は理由の入力が必要で、ルールで定められていれば発券前に承認も必要です。

はい。ルールによって、直属の上司だけに回すことも、上司の後に経理へ回すこともできます。どのルールにも該当しない出張は承認フローを経ずにすぐ予約されます。

出張のうち予約する部分、つまり航空券、ホテル、レンタカーを、計上と請求まで済ませた状態でカバーします。食事やタクシーなどの立替費用は通常は経費精算システムで扱い、出張データは API またはエクスポートで読み込めます。

出張者、コストセンター、予約データは JSON API でやり取りでき、経理向けにエクスポートもできます。SAP など特定のシステムとの連携は、お客様の開発者または当社がカスタム開発として構築します。

プランは買い切りライセンスで からで、全ソースコードが付属します。ホスティング、保守、サプライヤー料金は別途です。どのプランが自社の法人向け構成に合うかは、デモの打ち合わせで確認するのが最も早い方法です。

PHPTRAVELS はセルフホスト型のため、パスポート情報、プロフィール、出張データはお客様が選んだサーバーやクラウドアカウントに保管されます。そのため GDPR などのデータ保護規則に対応しやすくなります。