比較

PHPTRAVELS vs Trawex:自社で所有する製品か、受託開発のポータルか

PHPTRAVELS と Trawex を、選択を左右する点で公平に比較します。誰がサーバーを運用するか、ソースコードを受け取れるか、料金体系、B2B エージェント機能、そして GDS とサプライヤーの連携です。

  • ソースコード付き
  • セルフホスト
  • 買い切りライセンス
  • 先方のサイトで確認済み

要点

完成品をライセンスするか、開発を委託するか

プラットフォームを所有したいなら PHPTRAVELS を選んでください。セルフホスト、ソースコード付き、ライセンスは一度の支払いです。開発会社にポータルを構築・運用してもらいたいなら Trawex が候補になります。Trawex は旅行ソフトウェア開発会社を名乗り、ホテル、航空券、レンタカー、ツアーオペレーター向けのソフトウェアを製品として挙げています。どちらも B2C と B2B に対応しているため、本当の問いは、自社で運用する資産を買うのか、委託するサービスを買うのかです。

  1. 販売している商品、サプライヤー、市場を書き出す
  2. 完成品か受託開発かを決める
  3. 連携とサポートを含め、両者の 3 年間の総額を試算する
  4. 同じデモ手順と自社の路線で両者を試す
  5. コードの所有権とデータエクスポート条件を書面で確認する
ホスティング
自社サーバー、自社ドメイン
ソースコード
必須(監査と改修のため)
販売チャネル
B2C サイトと B2B エージェントポータル
商品
航空券、ホテル、レンタカー、ツアー
出発点
空のプロジェクトではなく、動く製品
ライブデモを開く

同じデモ手順

同じ手順で両者を試す

受託開発の提案はパンフレットとは比べやすくても、製品とは比べにくいものです。Trawex に稼働中のシステムを見せてもらい、PHPTRAVELS と Trawex を同じ手順で試してください。

  1. 実際の路線を検索

    実際に販売している路線と日付を使い、結果が出るまでの時間を確認します。

  2. 予約と決済

    決済ゲートウェイ経由で予約を完了し、管理画面でその予約を探します。

  3. サブエージェントを追加

    新しいエージェントにマークアップを設定し、表示される価格が自社と異なることを確認します。

  4. キャンセルまたは変更

    予約をサプライヤー側まで追い、返金がどう処理されるかを確認します。

  5. 変更を依頼

    ラベルや通貨表示など小さな変更を依頼し、誰がいつ対応するかを見ます。

  6. エクスポートを依頼

    見込み客の段階でデータベースのエクスポートを依頼します。その回答で、解約時の様子がわかります。

乗り換える場合

受託開発のポータルから移行する

受託開発ポータルからの移行には、製品からの移行にはないリスクがひとつあります。設定の一部がベンダーのコードの中にしか存在しない可能性です。何かに署名する前に移行計画を立ててください。

  • まずエクスポートを合意する

    予約、顧客、エージェント、マークアップ、サプライヤー設定を読める形式で。契約前に書面で確認します。

  • GDS とサプライヤーの認証情報を再発行

    サプライヤーや GDS との契約は通常お客様名義ですが、アクセス用の認証情報は再発行が必要なことが多いです。早めに着手してください。最も時間がかかる工程です。

  • 両方を並行稼働

    旧ポータルで予約を受け続けながら、PHPTRAVELS をサブドメインでテスト運用します。旧 URL は 1 対 1 でリダイレクトし、決済ゲートウェイは最後に移します。

署名する前に

Trawex に尋ねるべき 6 つの質問

当社の答えはすべてこのページにあります。以下は Trawex への質問です。当社が先方に代わって答えることはしません。

  • どこで稼働しますか?

    ポータルをホストするのは御社ですか、当社ですか。後から自社管理のインフラに移せますか。

  • 御社が書いたコードは誰のものですか?

    ポータルを構築またはカスタマイズする場合、そのソースコードと改変の権利を受け取れますか。

  • 3 年間の総額はいくらですか?

    開発費またはライセンス料、各 GDS とサプライヤーの連携、決済ゲートウェイ、ホスティング、サポート、アップデートの合計です。

  • エージェントポータルには何が含まれますか?

    サブエージェント、エージェント別マークアップ、ウォレットは標準ですか、有料モジュールですか、それとも個別開発の範囲ですか。

  • 現在稼働中のサプライヤーは?

    必要な GDS とサプライヤーを一つずつ挙げ、予定ではなく現在稼働中であることを確認してください。リストは答えですが、数字は答えではありません。

  • データを持ち出せますか?

    予約、顧客、サプライヤー設定を機械可読な形式で、依頼に応じて無料で。

一目でわかる比較

PHPTRAVELS vs Trawex 横並び比較

Trawex の列は、2026 年 9 月に当社が確認した時点でベンダーが自社サイトに公開していた内容です。公開されていない項目はその旨を記載しています。各項目は Trawex に直接確認してください。

項目TrawexPHPTRAVELS
導入形態Trawexベンダー運用。通常はベンダーがプラットフォームを運用PHPTRAVELS自社サーバーでセルフホスト、自社ドメインで運用
ソースコードTrawex非公開。ベンダーに確認PHPTRAVELS商用ライセンスで付属
料金体系Trawex非公開。デモ申込後に見積もりPHPTRAVELS買い切りライセンス:$2,499、$4,999、$9,999
サプライヤーと APITrawexGDS とサプライヤーの連携を説明PHPTRAVELS当社の連携ページで名前ごとに掲載
カスタマイズTrawex開発サービスあり。条件は非公開PHPTRAVELS完全対応:開発者がコードのどこでも変更可能
向いている企業Trawex受託開発のポータルを依頼したい企業PHPTRAVELSプラットフォームを所有し、ホストし、改修したいチーム

判断の目安

自社の進め方に合うのはどちらか

  • 所有したいなら PHPTRAVELS

    初日から動く製品、ソースコード、一度払いのライセンス、1 つのインストールで B2C と B2B を求めていて、PHP と MySQL のサーバーを管理できる人がいる場合です。

  • 作ってもらいたいなら Trawex

    仕様書を開発会社に渡す方を好み、エンジニアを雇う予定がなく、ベンダーがポータルをホストし変更することに問題がない場合です。

  • まだ決めかねている場合

    当社のセルフホストと SaaS の比較ガイドを読み、上のデモ手順を自社の路線、日付、エージェントで両者に試してください。

PHPTRAVELS を選ぶ理由

初日から手元にあるもの

  • 全ソースコード

    すべてのプランに商用ライセンスで付属。決済を任せる前に監査できます。

  • セルフホスト

    自社で管理する標準的な PHP と MySQL のホスティングで、自社ドメインのもと稼働します。

  • 買い切りライセンス

    Startup $2,499、Agency $4,999、Enterprise $9,999。月額ではなく一度の支払いです。

  • ライブデモ

    購入前に、予約サイト、管理画面、エージェントポータルを自社の路線で試せます。

FAQ

PHPTRAVELS vs Trawex:よくある質問

所有権、料金、移行についての率直な回答です。Trawex が公開している範囲を超える内容は、Trawex への質問です。

営業に相談

自社で所有する完成品を求めているなら適しています。セルフホストで、ソースコード付き、買い切りライセンスです。仕様に沿って開発会社にポータルを構築・運用してほしいのであれば、Trawex のようなサービス提供者の方がそのモデルに近いでしょう。

PHPTRAVELS は自社サーバーにインストールし、改修もできる旅行予約ソフトウェアです。Trawex は旅行ソフトウェア開発会社を名乗り、そのプラットフォームはベンダーが運用します。ほかの違いの多くはここから生まれます。誰が変更するか、費用はいくらか、離れるときに何が起きるかです。

Trawex はサイト上で回答を公開していないため、直接確認して書面で回答をもらってください。特に費用を払う受託開発部分については重要です。PHPTRAVELS では商用ライセンスでソースコードが付属します。

Trawex は価格を公開しておらず、見積もりにはデモの申し込みが必要です。PHPTRAVELS は買い切りライセンスで、Startup $2,499、Agency $4,999、Enterprise $9,999 です。各 GDS とサプライヤー連携、決済ゲートウェイ、ホスティング、サポートを含めた 3 年間の総額で比較してください。

通常は可能で、制約になるのはデータのエクスポートです。契約前に、予約、顧客、エージェント、サプライヤー設定を機械可読な形式で依頼してください。サプライヤーや GDS との契約は通常お客様のもとに残り、認証情報は再発行が必要なことが多く、旧 URL は 1 対 1 でリダイレクトすべきです。

PHP と MySQL のサーバーを管理する人が必要です。アップデート、バックアップ、証明書など、ベンダー運用型ならベンダーが担う作業です。日常の利用に開発者は不要ですが、いればソースコードを最大限に活かせます。