比較
PHPTRAVELS vs Trawex:自社で所有する製品か、受託開発のポータルか
PHPTRAVELS と Trawex を、選択を左右する点で公平に比較します。誰がサーバーを運用するか、ソースコードを受け取れるか、料金体系、B2B エージェント機能、そして GDS とサプライヤーの連携です。
- ソースコード付き
- セルフホスト
- 買い切りライセンス
- 先方のサイトで確認済み
要点
完成品をライセンスするか、開発を委託するか
プラットフォームを所有したいなら PHPTRAVELS を選んでください。セルフホスト、ソースコード付き、ライセンスは一度の支払いです。開発会社にポータルを構築・運用してもらいたいなら Trawex が候補になります。Trawex は旅行ソフトウェア開発会社を名乗り、ホテル、航空券、レンタカー、ツアーオペレーター向けのソフトウェアを製品として挙げています。どちらも B2C と B2B に対応しているため、本当の問いは、自社で運用する資産を買うのか、委託するサービスを買うのかです。
- 販売している商品、サプライヤー、市場を書き出す
- 完成品か受託開発かを決める
- 連携とサポートを含め、両者の 3 年間の総額を試算する
- 同じデモ手順と自社の路線で両者を試す
- コードの所有権とデータエクスポート条件を書面で確認する
- ホスティング
- 自社サーバー、自社ドメイン
- ソースコード
- 必須(監査と改修のため)
- 販売チャネル
- B2C サイトと B2B エージェントポータル
- 商品
- 航空券、ホテル、レンタカー、ツアー
- 出発点
- 空のプロジェクトではなく、動く製品
違いはどこか
PHPTRAVELS と Trawex を分ける 6 つの要素
各項目における当社の立場は当社サイトで確認できます。Trawex については先方が自ら公開している内容だけを記載し、それ以外は先方への質問としています。
- PHPTRAVELSセルフホスト · Startup プラン · B2C と B2B$2,499買い切り
- Trawexベンダー運用 · B2C と B2B · 価格は要問い合わせ
- 自社開発自社エンジニア · GDS とサプライヤーの API をすべて一から
誰がサーバーを運用するか
PHPTRAVELS はお客様自身のホスティングに、お客様のドメインとデータベースでインストールします。Trawex はベンダー運用型で、通常はベンダーがプラットフォームを運用します。
コードは誰のものか
PHPTRAVELS は商用ライセンスで全ソースコードを提供します。Trawex は、受託開発の場合も含め、顧客がソースコードを受け取れるかを公開していないため、確認して書面で回答をもらってください。
3 年間のコスト
PHPTRAVELS は予約数に応じて増えない買い切りライセンスです。Trawex は価格を公開しておらず、デモを申し込んで見積もりを受け取る形です。
B2B エージェント機能
サブエージェント、エージェント別マークアップ、ウォレットは PHPTRAVELS に標準で含まれます。Trawex も B2B と B2C を挙げています。どのエージェント機能が標準で、どれが別料金かを確認してください。
GDS とサプライヤーの対応範囲
Trawex は GDS とサプライヤーの連携を説明しています。当社は連携先を連携ページで名前ごとに掲載しています。どちらも、現在販売しているサプライヤーと照らし合わせてください。
公開後の変更
PHPTRAVELS なら自社の開発者がコードを直接変更できます。Trawex は開発サービスを提供しています。変更依頼がどのように範囲決め、見積もり、スケジュール化されるかを確認してください。
同じデモ手順
同じ手順で両者を試す
受託開発の提案はパンフレットとは比べやすくても、製品とは比べにくいものです。Trawex に稼働中のシステムを見せてもらい、PHPTRAVELS と Trawex を同じ手順で試してください。
実際の路線を検索
実際に販売している路線と日付を使い、結果が出るまでの時間を確認します。
予約と決済
決済ゲートウェイ経由で予約を完了し、管理画面でその予約を探します。
サブエージェントを追加
新しいエージェントにマークアップを設定し、表示される価格が自社と異なることを確認します。
キャンセルまたは変更
予約をサプライヤー側まで追い、返金がどう処理されるかを確認します。
変更を依頼
ラベルや通貨表示など小さな変更を依頼し、誰がいつ対応するかを見ます。
エクスポートを依頼
見込み客の段階でデータベースのエクスポートを依頼します。その回答で、解約時の様子がわかります。
乗り換える場合
受託開発のポータルから移行する
受託開発ポータルからの移行には、製品からの移行にはないリスクがひとつあります。設定の一部がベンダーのコードの中にしか存在しない可能性です。何かに署名する前に移行計画を立ててください。
まずエクスポートを合意する
予約、顧客、エージェント、マークアップ、サプライヤー設定を読める形式で。契約前に書面で確認します。
GDS とサプライヤーの認証情報を再発行
サプライヤーや GDS との契約は通常お客様名義ですが、アクセス用の認証情報は再発行が必要なことが多いです。早めに着手してください。最も時間がかかる工程です。
両方を並行稼働
旧ポータルで予約を受け続けながら、PHPTRAVELS をサブドメインでテスト運用します。旧 URL は 1 対 1 でリダイレクトし、決済ゲートウェイは最後に移します。
署名する前に
Trawex に尋ねるべき 6 つの質問
当社の答えはすべてこのページにあります。以下は Trawex への質問です。当社が先方に代わって答えることはしません。
どこで稼働しますか?
ポータルをホストするのは御社ですか、当社ですか。後から自社管理のインフラに移せますか。
御社が書いたコードは誰のものですか?
ポータルを構築またはカスタマイズする場合、そのソースコードと改変の権利を受け取れますか。
3 年間の総額はいくらですか?
開発費またはライセンス料、各 GDS とサプライヤーの連携、決済ゲートウェイ、ホスティング、サポート、アップデートの合計です。
エージェントポータルには何が含まれますか?
サブエージェント、エージェント別マークアップ、ウォレットは標準ですか、有料モジュールですか、それとも個別開発の範囲ですか。
現在稼働中のサプライヤーは?
必要な GDS とサプライヤーを一つずつ挙げ、予定ではなく現在稼働中であることを確認してください。リストは答えですが、数字は答えではありません。
データを持ち出せますか?
予約、顧客、サプライヤー設定を機械可読な形式で、依頼に応じて無料で。
一目でわかる比較
PHPTRAVELS vs Trawex 横並び比較
Trawex の列は、2026 年 9 月に当社が確認した時点でベンダーが自社サイトに公開していた内容です。公開されていない項目はその旨を記載しています。各項目は Trawex に直接確認してください。
| 項目 | Trawex | PHPTRAVELS |
|---|---|---|
| 導入形態 | Trawexベンダー運用。通常はベンダーがプラットフォームを運用 | PHPTRAVELS自社サーバーでセルフホスト、自社ドメインで運用 |
| ソースコード | Trawex非公開。ベンダーに確認 | PHPTRAVELS商用ライセンスで付属 |
| 料金体系 | Trawex非公開。デモ申込後に見積もり | PHPTRAVELS買い切りライセンス:$2,499、$4,999、$9,999 |
| サプライヤーと API | TrawexGDS とサプライヤーの連携を説明 | PHPTRAVELS当社の連携ページで名前ごとに掲載 |
| カスタマイズ | Trawex開発サービスあり。条件は非公開 | PHPTRAVELS完全対応:開発者がコードのどこでも変更可能 |
| 向いている企業 | Trawex受託開発のポータルを依頼したい企業 | PHPTRAVELSプラットフォームを所有し、ホストし、改修したいチーム |
判断の目安
自社の進め方に合うのはどちらか
所有したいなら PHPTRAVELS
初日から動く製品、ソースコード、一度払いのライセンス、1 つのインストールで B2C と B2B を求めていて、PHP と MySQL のサーバーを管理できる人がいる場合です。
作ってもらいたいなら Trawex
仕様書を開発会社に渡す方を好み、エンジニアを雇う予定がなく、ベンダーがポータルをホストし変更することに問題がない場合です。
まだ決めかねている場合
当社のセルフホストと SaaS の比較ガイドを読み、上のデモ手順を自社の路線、日付、エージェントで両者に試してください。
PHPTRAVELS を選ぶ理由
初日から手元にあるもの
全ソースコード
すべてのプランに商用ライセンスで付属。決済を任せる前に監査できます。
セルフホスト
自社で管理する標準的な PHP と MySQL のホスティングで、自社ドメインのもと稼働します。
買い切りライセンス
Startup $2,499、Agency $4,999、Enterprise $9,999。月額ではなく一度の支払いです。
ライブデモ
購入前に、予約サイト、管理画面、エージェントポータルを自社の路線で試せます。
自社で所有する完成品を求めているなら適しています。セルフホストで、ソースコード付き、買い切りライセンスです。仕様に沿って開発会社にポータルを構築・運用してほしいのであれば、Trawex のようなサービス提供者の方がそのモデルに近いでしょう。
PHPTRAVELS は自社サーバーにインストールし、改修もできる旅行予約ソフトウェアです。Trawex は旅行ソフトウェア開発会社を名乗り、そのプラットフォームはベンダーが運用します。ほかの違いの多くはここから生まれます。誰が変更するか、費用はいくらか、離れるときに何が起きるかです。
Trawex はサイト上で回答を公開していないため、直接確認して書面で回答をもらってください。特に費用を払う受託開発部分については重要です。PHPTRAVELS では商用ライセンスでソースコードが付属します。
Trawex は価格を公開しておらず、見積もりにはデモの申し込みが必要です。PHPTRAVELS は買い切りライセンスで、Startup $2,499、Agency $4,999、Enterprise $9,999 です。各 GDS とサプライヤー連携、決済ゲートウェイ、ホスティング、サポートを含めた 3 年間の総額で比較してください。
通常は可能で、制約になるのはデータのエクスポートです。契約前に、予約、顧客、エージェント、サプライヤー設定を機械可読な形式で依頼してください。サプライヤーや GDS との契約は通常お客様のもとに残り、認証情報は再発行が必要なことが多く、旧 URL は 1 対 1 でリダイレクトすべきです。
PHP と MySQL のサーバーを管理する人が必要です。アップデート、バックアップ、証明書など、ベンダー運用型ならベンダーが担う作業です。日常の利用に開発者は不要ですが、いればソースコードを最大限に活かせます。
